福祉教育支援

幼稚園から大学まで、インクルーシブ社会への理解を深める福祉教育の講師を行っています。特に幼児期の福祉教育の重要性を感じています。

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講演活動

障がいをもつご本人による講演や、障がいをもつ方や高齢の方の家づくり関しての講演を行っています。また、自治体から依頼の公開講座も行っています。

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災害支援

災害時の福祉資源の共同研究や仮設住宅の支援また、被災者への物資提供や災害ボランティアの活動と派遣を行っています。

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情報発信

パーソンデザインの考え方を分かりやすく解説し、福祉住環境の魅力を発信するための執筆活動を行っています。

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研究活動・パラスポーツ支援

障がいをもつ方を含むすべての人が安心して生活できるまちづくりを目指した共同研究や学会発表を行いっています。また、パラスポーツの支援活動を行っています。

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各種研修支援(講師派遣)

「車いす体験」などを通して障がいをもつ方への理解を深めてもらい、企業における対応のあり方や安全講習など、企業に合わせた研修を行っています。

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書籍紹介

どのような原因で障がいをもつことになり、そのことでなに困り、それをどのように解決していくのかを、実際の住まいの状況やくらしの様子を写真や図面を用いて解説する実例集。障がいをもつご本人やご家族の参考書として、また支援する側の建築関係者、セラピスト、ケアマネジャー、福祉や医療を学ぶ方のバイブルとなる一冊。

視覚に障がいをもつ方の音声図書  サピエ図書館へリンク

団体概要

法人名一般社団法人
ヒューマンライフデザイン
代表理事朝尾浩康  (講師紹介へリンク)
所在地神戸市中央区中山手通1-17-6 505号
FAX(078)975-2944

これからの日本の先行きを考えた時に、人口減少社会の余波が経済・産業・社会保障と、幅広いジャンルで段階的にマイナスに影響を及ぼして来ると懸念されています。現在の状況よりさらに先行き不透明で、不安定な社会情勢から思慮すれば、経済成長だけを追い求め続けるのは困難になり、市場主義経済から持続可能な成熟経済への転換が求められます。

そうした中で私たちのくらしを考えてみると、人が生活を営むための基盤となる「住まい」は、福祉や健康の基礎ともなります。

多くの障がいを持つ方の住まいづくりに携わってきた「経験」と「ノウハウ」を最大限に活かして、こうした不安定な社会情勢の中でも、障がいを持つ方が楽しく安心してくらせるお手伝いができれば幸いであると考えています。

またSDGsを念頭に置いて、持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)の視点に立った人材育成にも尽力し、福祉の向上と地域社会の貢献に努めてまいりたいと願ってやみません。